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モノログエ

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いろいろ独白。モノローグ(Monologue)

からくり展

江戸東京博物館で開催中の「夢大からくり展」を見てきました。
江戸時代から明治にかけて作られたからくり細工の数々。平時は人形や時計が主流のからくりも、幕末になると武器関係が多くなってきますね〜。
とりわけ凄かったのが、見た目フツーの日本刀なのに、刀を抜くと刀身が銃になってる武器。仕込み杖よりタチ悪いブツです。間合い広がりすぎ(笑) 卑怯なり!! 

展覧会の目玉は、文字書き人形。
話は伝わっていたものの、実物は未確認だったこの幻のからくり人形が、近年になってアメリカで見つかりました。厳重な管理の元、150年ぶりに里帰りした人形を丹念に分析・復元……人形の着物も中の歯車もボロボロで、わずかな振動で壊れかねない状態だったらしいです。

人込みの間から、なんとか動く人形を見ることができました。
ジージーとレトロな音を鳴らしながら、筆を硯の墨に浸し、さらり。書くだけでなく、筆運びに合わせて顔が動くのがリアル!
今回の実演では「寿」の字を披露してましたが、他にも「松・竹・梅」の文字や、簡単な絵も書けるそうです。ホンダさん家のアシモ君もびっくりですね。

文字書き人形など、多くのからくり物を手掛けた「からくり儀右衛門」こと田中久重さんの工房が、あの東芝の前身なのだとか。
……東芝はヒューマノイドロボット作ってないけどね☆
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by shinnokotowari | 2006-01-29 22:38 | 旅行・おでかけ | Trackback | Comments(0)
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