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いろいろ独白。モノローグ(Monologue)

やるせない…

人並みに新聞を読み、ニュースを見ていれば、否応なく目に耳に飛び込んでくる最近の痛ましい事件の数々。
特に、あまりに幼い兄弟の理不尽な死に、言いようのないやるせなさを感じます。
救いの手を差し伸べるチャンスは、たくさんあったのに、それを生かせなかった事に、悲しみと憤りが…。

被害者である子供がかわいそうなのはもちろんですが、加害者のおっさんの子供たちもかわいそうです。特に11歳のお姉さんの方。
悲鳴を聞いて目を覚ますと、一緒に車にいたはずの子供とお父さんがいなくて、戻ってきたお父さんに話しかけると睨まれて。結局、父親は殺人犯として捕まり、パトカーの中で警官に寄りかかってアホ面で寝てたり、いい気なもんですが……子供の断末魔を聞いたお姉ちゃん、毎晩うなされても、おかしくないですよね。

被害者の家族は、心の痛みや怒りを加害者にぶつけることができます。
あいつのせいだ、あいつが悪い、といったように。

でも、加害者の家族……特に子供はどうしたらいい?
加害者の家族として後ろ指をさされ、人目をはばかる生活は辛いです。
でも、そんな辛さよりもっと恐ろしいのは、罪を犯した人間の血が、自分の体内に流れているという事実。自分も同じような人間になるのではないかという恐怖心。
あと、身近にいながら凶行を止められなかった自分に対する、自責の念。
普通の人生でも心を悩ませる年頃なのに、あまりに重すぎる心の痛みです。
せめて、弱音を吐いたり、泣いたりできる場所があれば……。(離婚して離ればなれのお母さんが、良い人であるといいなあ…)
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by shinnokotowari | 2004-09-17 00:02 | ニュース・時事 | Trackback | Comments(0)
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