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いろいろ独白。モノローグ(Monologue)

龍馬伝 第5回「黒船と剣」

昨年一昨年と続けてアレだったせいで、今年は疑り深く様子を見てきましたが、第五回にして「今年は大丈夫」と思えるようになりました。龍馬伝おもしろいです。

ツッコミどころも多いけど(笑)今年は愛があります。



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サブタイどおり黒船が現れました。ふふふ、歴史の歯車が動き始めましたよ〜。わくわく。
江戸に剣術留学中の龍馬も、土佐藩に駆り出されて品川で警備に付いてます。警備と言っても、何故かお寺の鐘を品川沿岸に運んでいますが…? 「大砲に見えるだろ」って……ダメだー!
きっと某国のハリボテ軍事パレードとか、こういう思考なんだろうなあ。バレバレだよ(汗)

好奇心旺盛な龍馬は「黒船が見たい」と言って、勝手に持ち場を離れてしまいます。しかし、警戒態勢のまっただ中でウロウロしてたら怪しまれて当然です。追いかけられて岸壁の下でやり過ごしてると、岩の影に先客が。前回、飯屋(実は出会い茶屋)で会った桂小五郎さんじゃないですか。

一方、黒船では、親書を渡そうとするペリーと「とにかく長崎へ行け」一点張りの浦賀奉行が、面倒な通訳(英語→オランダ語→日本語)を介しながらやり合ってます。ペリーは業を煮やして、黒船を陸に接近させて軽〜く威嚇。

その黒船を間近で目撃した龍馬と桂は、圧倒的な迫力に度肝を抜かれてしまいました。
…ちょっと待て。品川〜浦賀って、今でも電車(京急)で1時間かかる距離だぞ!それに、あんなに陸地近くに接近したら黒船座礁するだろ!ガリガリやっちゃうだろ!!
…うんまあ、去年は新潟〜京都・大阪がこんな感じで軽々移動してましたけど。黒船大接近も、龍馬が感じた衝撃を表すためのデフォルメでしょうしね。

龍馬&桂もビビりましたが、幕府も相当ビビって、とうとう親書を受け取ってしまいました。折しも、12代将軍が心労で亡くなり、13代将軍には精神面が不安な家定が就任。家定が鴨を追いかけ回してたり(さすがにダックではなかった)さりげなく「篤姫」とリンクさせてますね。

老中の阿部正弘は困り果てて、ペリーの親書を諸大名に公開して意見を募りました。情報開示ハンパないですな。
土佐藩主の山内豊信(のちの容堂)は上士だけでなく郷士に至るまで広く意見を求めたので、武市さんや弥太郎も張り切って書いてます。攘夷思想を強く打ち出した武市さんの意見書は、お殿様直々に褒められました。弥太郎は……「提出しなかった」と言い張ってますが、たぶん落選(笑)

黒船が来たばかりで、まだ「幕末」が始まったばかりですが、親書の情報開示や、身分に関係なく意見を集ったり、さりげなく民主主義的な兆候が見えますね。

世間の大半の意見は「幕府は弱腰外交!」なのですが、黒船を見てしまった龍馬はショックで剣術にも身が入らなくなっていました。悩んだ末に、桂さんがいる長州藩邸を訪れると、彼も目の下にクマを作って絶賛悩み中。二人とも今までのやり方では太刀打ちできないと実感していても、何をすれば良いのか分かりません。頭脳派の桂は本を読みまくり、そして龍馬は……

千葉道場で、心ここに非ずなのを見抜かれた龍馬は、剣術なんて無意味だとぶちまけ、追い出されてしまいました。

***

これまで「お坊ちゃん」だった龍馬が苦悩し始めたせいでしょうか、俄然面白くなってきました。何でもかんでも龍馬のお手柄〜龍馬におまかせ〜バンザ〜イ♪♪♪という話にはなりそうにないです。それが感じられただけでも嬉しい。今年こそ大河ドラマが楽しめると確信!

人物増えてきましたが、ちゃんとキャラ立ちしてますし、龍馬が江戸に行ってからも、土佐の様子が描かれているのも好印象です。
しかし、龍馬がいた頃の武市さんは良いお兄さん的ポジションだったのに、だんだん暗黒面が出てきたような気が…。おばあちゃん想いだったり優しいシーンがあるにも関わらず、ちょっと恐いです。
逆に弥太郎はヒガミ貧乏野郎(ヒドイ)から愛すべきキャラに変貌。弥太郎かわいいわ〜。加尾さん、龍馬より弥太郎にしときなよ!将来三菱財閥作る男だよこいつは(笑)
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by shinnokotowari | 2010-02-01 17:40 | ・大河ドラマ | Trackback(1) | Comments(0)
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