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いろいろ独白。モノローグ(Monologue)

葵 徳川三代 第5回「反主流」

全話の感想を書きたいくらいですが、月曜〜金曜まで毎日放送な上、真っ当すぎて下らないツッコミが付け入る隙がありません。要所要所で、書き留めたい気持ちはあります。

で、今回はちょうど直江状の話だったので、触れておこうかと。
上杉・直江メインのドラマじゃないのに、こっちの方が政情が分かりやすいのはどういうこと?(笑)



***

関ヶ原が起きる年の正月。諸大名は豊臣家と徳川家に年始の挨拶に訪れています。上杉家は主君の名代(兼続ではない)が家康と対面しています。

石田三成は正室や家臣たちと梅のお花見中。新春の見事な梅に感動して「来年はもっと梅の木を植えよう」などと、謹慎中ながらもそれなりに平和に過ごしている様子です。夏に起きる関ヶ原のことを考えると、切ない場面。
そこへ家康の使いが書状をもって現れました。緊張しながら対面すると、元服する三成の長男に家康から名前のプレゼントでした。半紙に書かれた「重家」という字を見て、これは家を重ねるということ、我々は見捨てられたのではない、と三成は感無量です。
今は隠居みたいな生活だけど、表舞台に復帰したいのでしょうね。

その頃、会津へ帰国したはずの上杉家の名代が家康の元へ出奔してきました。
話を聞くと、年始挨拶の返事を上杉景勝に伝えると、五大老は対等な立場なのに上から目線でナンボのもんじゃい!みたいなことを言われたとの事。中でも、景勝お気に入りの直江兼続(名前でたー)は公然と反徳川派を表明していて、徳川家との仲立ちをしてきた自分は居たたまれずに出奔してきた、と。
上杉渦中にも対立があったのですね〜。考えてみれば五大老を任されるような大大名ですから、規模が大きいほど家臣も多く、したがって中には意見が違う家臣だっているに違いありません。

同じ五大老とはいえ、重要ポストを任されて格上なのは徳川家なので、家康は上杉を潰したくなってきました。他の五大老や三奉行に相談すると、みんな慎重論なので、家康は上杉の出方をもう少し見る事にします。

そこへスパムメールがーーー!

スパムメール、別名・直江状です(天地人を参照)
あ、でも「葵」の直江状は家康宛の1通だったからスパムじゃないか。ごめんよカネツグ。
家康は直江状を読むと、怒ったようにグシャグシャと丸めて…

「これで上杉を討つ大義名分が出来たわ」とニヤリ。



こっちの家康の方がこえぇぇー!

一見感情的に見えても、先の先を読み、相手の出方さえ思うまま。まさに戦国最後のラスボスの風格です(これ徳川家主役じゃ…)

会津討伐に出陣する前日、家康は淀殿&秀頼から軍資金を賜りました。豊臣家のお墨付きなら、誰にも文句は言わせません。
淀殿ってば徳川寄りだなあと思っていたら、会津討伐を許す代わりに、先日東国に流された大野クンを連れて帰ってねvvvと念押しされました。大野クンとは、淀殿お気に入りのイケメン家臣・大野治長のことです。よ、淀殿……(クン付けはしてません)

一方、石田三成の元には直江兼続から「家康が大阪を離れるから。あとは分かってるね」というお知らせメールが届きました。色めき立つ家臣は、道中で家康を討とうとしますが、三成に止められます。
「もっと北上して、手が届かなくなるのを待て」と……

はー、駆け引きに燃えるわ…!
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by shinnokotowari | 2009-10-12 23:14 | ・大河ドラマ | Trackback | Comments(0)
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