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いろいろ独白。モノローグ(Monologue)

葵 徳川三代 第1回「総括関ヶ原」

懐かしい2000年の大河ドラマです。5日からスカパーのチャンネル銀河で再放送が始まりました。
途中から見始めたので、終わってすぐ録画を再生しました。平日の夜8時開始だと帰宅していないこともあるので、月曜から木曜まで録画予約済み。リアルタイムで見れなかった前半だけで良いものを、結局また最後まで通して見てしまいました。
想像以上の濃さです。日曜の天地人と2日続けてみたおかげで、格の違いを見せつけられました。
しかも、サブタイトルが示す通り、今回は関ヶ原の「総括=ダイジェスト」に過ぎない訳で。次回から秀吉死去〜関ヶ原に至るまでの顛末をやって、その後あらためて関ヶ原の合戦をやるはずです。

現在放送中ということで天地人とつい比べてしまいますが、「天地人」がクズ肉を整形したハンバーガーだとすれば、「葵」はフルコースの懐石料理みたいなものだと思いました。大衆受けしても素材も調理もいい加減なファストフードと、素晴らしいけれどある程度のマナー(知識)がないと難しい懐石料理。
マイナー武将までバンバン出るので、戦国時代と言えば信長秀吉家康くらいしか知らない方には敷居が高いとも思いました。
ですが、人物が分からないとしても、大規模な和風戦国バトルは一見の価値アリ。私は録画に飽き足らず、DVDに保存決定です。つまらない大河ドラマに当たった年は、コレ見ようっと。

ファストフードと懐石、どちらが良い悪いという話ではないけれど、懐石料理食べるつもりだったのにハンバーガーが出てきたのが今年の大河ドラマなんですよね〜。

熱く語りすぎて前置きが長くなりましたが(前置き?!)ドラマの感想です。



***

秀吉亡き後、権勢を振るう家康に対して石田三成が反旗を翻します。家康と同格の五大老・毛利輝元を総大将にして挙兵、関ヶ原の合戦が始まりました。初回から最終回並みのクライマックスです。
「家康ぶっ殺す」と気合い入りまくりの三成とは対照的に、家康は「敵と味方を見極めるチャーンス」とほくそ笑んでます。

全国各地の大名が続々と関ヶ原へ集まってきました。東軍、西軍、内通する者、一族を二手に分ける者たち……それぞれのお家事情が透けて見えます。
両軍合わせて10万という大規模バトル。この大舞台に、東軍の主役である徳川本隊3万を率いた秀忠が間に合わないので、家康はイライライライラ。ムキーとなりつつ、こんな時に長男の信康が生きていれば…そういや今日は命日だったな…とちょっとしんみり。

その頃、真田幸村と悪天候のせいで全然行軍が進まない徳川秀忠もイライラしていました。同時に、父・家康が怒ってるだろうな〜とビクビク。心配のあまり血尿が出る始末。なだめる家臣に「血の小便が〜」と半泣きです。

未明に雨が止み(家康いわく信康のおかげ)濃霧が立ちこめる関ヶ原…。
戦闘開始は8時なのに、石田三成なんか早朝4時に来ちゃいました。運動会が楽しみすぎる小学生のようです。

東軍の先鋒は福島正則隊で、開戦の連絡を待っている所へ、井伊直政の小隊がやってきました。井伊さんの兜は赤地に大きな金のツノ。ひこにゃんだ(萌)
福島正則の家臣が「一番乗りは自分たちだから」と通せんぼしますが、ひこにゃ…井伊直政は「家康の四男・松平忠吉が初陣だから見学に来ただけ」と若武者を連れてきました。さすがに逆らえないので、通してあげますが、ひこにゃん(もうひこにゃんでいいや)隊は霧に隠れてバキュンと発砲。まんまと手柄を徳川家のものにしてしまうのでした。

合戦の火蓋が切られました。最初は互角でしたが、西軍の多くが動かないので徐々に東軍が押すように。西軍でまともに戦ってるのは石田隊、宇喜多秀家隊、大谷吉継隊だけです。
三成の側近・島左近も討たれ(最期、渾身の槍投げが格好良かった)三成は各武将に参戦するよう催促しまくります。

総大将・毛利一族の吉川さんは実は東軍派なので「これから2時間ランチタイムだから動けません」と宣言(実話)
はるばる薩摩から参加している島津はやる気はあるものの、三成の伝令が偉そうに馬上から命令するので、ぶち切れてしまいました。慌てて三成自身が駆けつけましたが「俺らは自分の持ち場しかやらないから」と素っ気ない…。

運動苦手な学級委員が、運動会で勝とうとクラスメイトに発破かけても、みんなやる気ない〜みたいな感じでしょうか。勝てたらいいなと思ってるけど、いばりんぼの学級委員に命令されるのはムカつく!ってね。

小早川秀秋が東軍に寝返ったことが決定打となり、西軍は敗北。
三成は居城の佐和山城で再起を誓って逃亡し、大谷さんは小早川を呪いながら切腹(細川俊之が言うと本当に呪われそう)西軍の足軽たちは主君を置いて逃げ出します。家康はエイエイオーと歓喜の舞。

そして島津さんは…
「俺たち、なーんにもしてないんですけど」

笑。このまま帰るのはプライドが許さないので、いっその事……と、徳川家康めがけて特攻です。
楽勝すぎて舞を踊るくらい余裕ぶっこいていた家康は驚きますが、島津もここで死ぬつもりはなかったので、家康のビックリ顔を見納めに薩摩へ帰っていきました。

落ち武者狩りして、佐和山城も落として、祝杯上げる頃になって、秀忠がやっと到着。ドロドロのボロボロで、家康に対面すら許されず、戦功を上げた武将を見て、人目も憚らずヒイィィーン(泣)
ヘタレ過ぎて、秀忠@西田敏行がかわいく見えてきました(笑) 三成が捕まる頃には許されたみたいですが。

ここまでで2/3くらいか…。内容が濃すぎて書ききれないので(書きたい事はいっぱいある)残りは簡潔に。

捕らえられた三成は、評定の場で慇懃無礼に家康を罵倒。気まずい雰囲気になりますが、家康だけは余裕です。フッフーン♪顔の家康と、背後でオロオロしている秀忠が対照的。家康は、三成の子供たちは出家させたので命は取らないと約束すると「さ・ら・ば・じゃ」と言い残して帰っていきましたとさ。

三成さんは健康マニアだったらしく、斬首の前日も「柿は体が冷えるから御免こうむる」と言っていました。意味ないよ〜。
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by shinnokotowari | 2009-10-06 13:03 | ・大河ドラマ | Trackback | Comments(2)
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Commented by ayanosaori at 2009-10-08 16:21
こんにちは。
御久し振りです。
御元気ですか?
私は大河ドラマ殆ど見ないですね(涙)
興味はあるんですよう‼
歴史は面白いし、勉強になると思うんですけど…。
受験が終わったら、ちょっと見てみようと思います。
Commented by shinnokotowari at 2009-10-10 18:47
>さおりさん
こんにちは〜。お久しぶりです。
私が10歳くらいの頃が大河ドラマの黄金期で、習慣なのか今も日曜8時はNHKです。見てないシリーズもあるんですけどね。
いやー、大河が好きだから歴史が好きなのか、歴史が好きだから大河が好きなのか、どっちが先だったか分かりません(笑)
1年かけてじっくりやるドラマなんて日本では大河くらいしかありませんし、一度ハマれば最後まで見届けたくなりますよ〜
ただ、1年と長丁場なので、途中からだと話について行くのが大変かも…

by shinnokotowari