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いろいろ独白。モノローグ(Monologue)

ディシディア考察3 カオスレポートについて

コスモスレポートは、1〜10で一編の物語になっているので、話の内容は分かりやすいです。
しかし、カオスレポートはただでさえ難解な上に、内容も時系列もバラバラ。正直なところ、こうして文章にするのは無謀な試みかと。まとめようとして、さらにカオスになってます。

ディシディアFFのネタバレにご注意ください。特に今回は、物語の核心に触れてますので要注意ですぞ。



***

ディシディア考察1 コスモスレポートについて
ディシディア考察2 レポート改訂

カオスレポートの執筆者は、ストーリー中の会話に出てくる「大いなる意志」で間違いないと思います。カオスとコスモスを戦わせている張本人。黒幕。

残念ながら「名前など、この世界では何の意味も持たない」と言って名乗ってくれません。
しかし「愛する者を奪われ見知らぬ世界に流れ着いた私」という記述から「大いなる意志」の正体は、コスモスレポートで「あの子」と共に消えてしまった「ルフェイン人のシド」としか考えられません。

研究所で妻が撃たれ、子供が作り出した次元の狭間に放り込まれたシドは、単身で研究を続けることにしました。それは「あの子」を究極の兵器として成長させること。

コスモスレポートによると、シド夫妻は兵器として生み出された子供を引き取り、出撃命令を拒絶し、反逆者として幽閉され、脱獄して子供を連れ戻そうとしました。しかし、シド自身は兵器を我が子として育てることに疑問を感じているようでもありました。
シドの本心では「あの子」は兵器であり、研究対象にすぎなかったのではありませんか? でも、シドは奥さんを愛していたから、彼女の意志を最優先に行動してきたのでしょう。

しかし「あの子」の暴走でシドは次元の亀裂に飲まれ、その結果、奥さんと別れることになってしまいました。
こうなると「あの子」は、ただの研究対象です。いや、奥さんを失った原因と考えれば、恨んでもおかしくないですよね。

シドは究極の兵器を作る名目で、憎いあの子ーー混沌(=カオス)が永遠に戦い続けるシステムを考えました。混沌の力は、戦えば戦うほど強大になっていくのでしょうね。
混沌の対として、軍が研究していた「奥さんのコピー」を流用して秩序を司るコスモスを作り、さらに、両者の力が安定しないよう、行き場を失っていたガーランドを監視者として拾い上げました。

このシステムを維持するため、シドは次元の狭間にいた神龍と契約を交わしました。コスモスとカオスの争いに決着がついたら、神龍の力で時間を巻き戻してもらい、また最初から戦いを始めるのです。
つまり、成長した力を維持したまま最初からやり直し。……強くてニューゲーム?(え)

戦いの輪廻と言われる所以です。
こうしてディシディアの世界ができあがりました。



しかし、戦いを見守るうちに、シドは相反する気持ちを抱くようになりました。

生まれてきた以上、この世界に何かを残したい
(=究極の兵器作るぞーというか、それしかやる事がない…)

支え合うべき存在を争わせていることに今さらながら強い罪悪を感じる
(=愛し合っていた母子を戦わせている自分…。ヒドイことしてるよね……)


シドの罪悪感がコスモスに乗り移って戦いの終結を招いたのか、カオスやコスモスや駒たちの意志がシドの良心を呼び覚ましたのか。それは分かりません。
でも、真エンディングを見ると、シド自身も救われたみたいですね。

***

一つ疑問があるとすれば、あのカオスが「無垢な瞳の子供」だったことでしょうか。

あの子は、私たちに笑顔を与えてくれました。


あ、悪趣味〜。そりゃあシドだって疑問を抱くでしょうよ。
愛情のベクトルは「シド→奥さん→子供」に違いないです(これは自信あり!)

戦争に怯えていた私たちに
つかの間の幸せを与えてくれたのです。


うーん。シドの奥さんが相当ズレまくっていたか、それとも……?

続きます〜(さらなる暴論を展開?!)
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by shinnokotowari | 2009-05-22 15:12 | ・ディシディアFF | Trackback | Comments(0)
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