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いろいろ独白。モノローグ(Monologue)

幻の妹

疲れているのか、幻覚症状が始まりました。

確か、21時すぎだったと思います。
帰宅すると、父はソファでくつろぎ、母は私の夕飯を温め始めました。隣の畳部屋には取り込んだ洗濯物が山積みになっています。
その山の向こうで、妹は丸くなってテレビを見ていました。バラエティ好きな妹にしては珍しく、ドラマ『弟』がついているので「珍しい」と思ったことを覚えています。
私は自室で着替えを済ませ、メールをチェックし、10〜20分後に、夕飯を食べようと再び居間へ行きました。

食事の用意は出来ていて、母は知り合いと電話をしています。
一人で遅い夕食を食べていると、電話中の母がゼスチャーで「隣の部屋のテレビを消せ」と言っています。
「妹が見ているのに…」と不思議に思いましたが、「テレビの音が大きいのかな」と考え直し、テレビに熱中している妹に声をかけようとして隣の部屋を覗くと、部屋はもぬけの殻だったのです。私は訝しがりながらも、トイレにでも行ったのだろうと思い、テレビを消しました。
しばらくして電話を終えた母が「テレビ付けっぱなしで、電話してたから消すよう頼んだの」と言うので、私は「少し前まで妹が見てたよ」と言いました。ところが、母は「妹はまだ帰ってない」と変な顔をするのです。

??

少し前、確かに妹はいましたよ?
でも、トイレにも部屋にも、本当にいません。では、あれは一体だれだったのか。

23時近くなり、ようやく妹が帰宅。
私が妹?を見た話はしないで、21〜22時頃何をしていたか聞くと、バイト先で黙々と値札貼りをしていたそうです。ただ、熱中する余り意識が遠のいていた時間があったそうで、その時間帯というのが、妹が自宅に出没したのとほぼ同じ頃。手は動いているけれど、ぼーっとした状態だったらしく、しばらくして急に意識が覚醒したと言っています。

これは、もしや生き霊というヤツ?
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by shinnokotowari | 2004-11-20 15:08 | ニュース・時事 | Trackback | Comments(0)
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